簿記を学ぶことで経営の基礎が身につく

簿記を学ぶメリット

簿記を学ぶ意味というのは、具体的にはどのようなところにあるのでしょう。
簿記を勉強することで身につく知識や感覚は、社会人として、ゆくゆくは経営者としての基礎となってくれるものです。
細かく解説すると、以下のようになるでしょうか。

・経済の動きがわかるようになる
企業は1年ごとに決算という手続きを行い、外部向けに決算書という報告書類を作成しなければなりません。決算書は、一定の期間でいくらの利益があったかを示す損益計算書や、ある時点での財政状態を示す貸借対照表などがあり、これらの書類作成には簿記の知識が活かされます。
簿記の勉強では、企業内で日常的に行われている取引をどのように記録し、どのように外部向けに報告書としてまとめるのか、という点を学習しますので、必然的に経済の仕組みや動きを理解できるようになるわけです。

・金銭感覚が身につく
簿記の学習で金銭の出し入れを記録する技術を学ぶことによって、自分が毎月どんな事柄にどれだけのお金を使っているのかを自然に気にかけるようになってきます。出入金のバランスを頭の中でイメージできるようになり、金銭感覚が身につきます。

・経営戦略などのシュミレーションができる
企業の経営者が商品の価格決定や在庫管理などの際には、簿記の技術を使って作成された数々の書類を参考にして行われます。
商品を何個以上売れば儲けが出るか、といった具体的な金額を計算できるようになるので、企業のさまざまな状況を把握することができるようになり、延いては経営戦略を立てることもできるようになるのです。

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